家族サポートの会・福山

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カテゴリ:講演会( 4 )

先週土曜日から、3回の予定で始まった、瀬戸コミュニティでの福井先生(自由館代表)の講演会。

まず第1回目は、現代の親子関係を取り巻く状況から、問題を抱える子どもが、問題を抱えるに至った背景には、問題を抱える親がいて、さらにその親(子どもの祖父母)も問題を抱えている場合がほとんどである…。
そして、何故そのように負の遺産が伝達され続けるのか…。
また、『毒になる親』は、『怒りを抱えた親』でもある…。

といったお話でした。

家族サポートの会・福山の代表者であるえび子ちゃんが、このスーザン・フォワード著「毒になる親」を所蔵していて、昨年から、スタッフの間で回し読みされ、私も今年になってからお借りし読みました。

いつも福井先生が話される考え方と同じ点が多く、著者自身もカウンセラーで、実際の患者さんの実体験が、数例書かれています。

読んだスタッフの間でも、気にかかった箇所が様々に分かれるようですし、読む人によって捉え方も様々だと思いますが、こういった本を読んだ後、私なりにいつも思う事があります。

真実はひとつでないかもしれない…けど、行き着く先はきっと一点なんだろうな〜と、漠然とではありますが感じます。


今週の土曜日、19日も、10時〜瀬戸コミュニティにて「毒になる親を考える」講演、第2回目が行われます。
次はどんなお話になるのか、とても楽しみです。
1回目を聞き逃した方も、2回目からでも充分聞きごたえがあると思いますので、是非足を運んでみて下さい。

(今回の3回の講演会は、いずれも瀬戸コミュニティの事業としての開催となっております。)


ところで…。
今年は、とても寒い日が続いていますが、こう寒いと、重ね着&重ね履きをしてしまう私。
ヒートテックやら、遠赤外線効果やら、アンゴラやら、唐辛子やら…とにかく寒さをしのげる物を着たおしてる私。
しかし…、こういう保温性の高い物は、たいていが化繊でして、ドンドン重ねて着ていると、静電気を帯びて、オトロシイ目に合う事はもとより、更に不快なのは、乾燥に拍車がかかり、いたるとこ痒くて痒くて死にそうになります。

毎年の事ではありますが、今年は、今まではなかった、あんなとこもこんなとこも痒くて、ヒリヒリ痛くなるまで掻きむしり、そりゃあ、もう…大変!!

やっぱり、寒さが厳しかったせいですかね〜?

アンタ、そりゃ歳のせいよ!…なんて言わないでねぇ〜〜。
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by kazokusaport | 2011-02-17 23:42 | 講演会

第3回講演会

こんばんは。
スタッフのtaeneeです。
このところ、寒い日が続いていますね。私は寒いのが苦手です。
冷たい風に吹かれると、世の中の無常を感じ、心が荒びます。
よって、腹巻にカイロ、ソックスの二重履き、手編みのセーターなど、思いつく限りの対策を施します。
できるなら、コタツにもぐりこむか、布団で一日中寝て過ごしたくなる時もあります。
その昔は、本気で、冬眠することを考えてました。
ウィンタースポーツに明け暮れる人を見ると、尊敬の眼差しを禁じ得ません。
今日も、小雪のちらつく、寒~い一日でした。


そんな寒い中・・・
家族サポートの会・福山 第3回講演会が、
「子育てと親子関係」
と題して行なわれました。

大人40名、子ども13名と、多くの方にお集まりいただきました。
ありがとうございました。

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今年度3回目となる講演会。
会の事を、できるだけ多くの方に知ってもらいたい・・・という目的で、今年度は、会のアドバイザーでもある、福井一仁先生のお話会を、3つの地域で行いました。


いずれの講演会でも話されていることの中に、不登校・引きこもり・非行など様々な問題行動の背景には、親子の愛着関係が築かれていない場合が多い・・・という話があります。

今回は、この愛着関係に焦点をあてたお話でした。
『反応性愛着障がい(RAD)』という、聞き慣れない言葉も出てきました。
これは、脳の障がいとは異なり、親と子の関係が悪いなど、過酷な環境で育ったために起こる障がいのことです。
反抗的・注意すると逆ギレする・友だちとうまく関われない・人の目を見ない・多動(ADHD様症状)・夜泣きが激しい・忘れ物がひどい・・・等々の症状があり、不登校の8割はRADだということです。
このような子どもは、一見ただのわがままと映るので、
「親の育て方が悪い。」「しつけができていない。」
などと親は世間から責められることも多々ありますが、母が悪い・子が悪い・・・といった個人の問題ではなく、親と子の関係性に問題があり、親から、そのまた親から・・・と、連綿と受け継がれた問題なのです。

では、どうやれば愛着関係を築くことができるのでしょう?
また、壊れた関係を修復することは可能でしょうか?

子どもが恐い目にあったり、不安な気持ちを抱えた時、お母さんに抱っこされ、大丈夫よ・・・と言ってもらい、なぐさめてもらうことで、不安と恐怖を抑えるホルモンが出て、安心できます。
こういう経験を繰り返す内に安心感を覚え、自分ひとりの力でも、この不安や恐怖を抑えるホルモンが出るようになり、自分を癒すことを学ぶのです。

子どもの問題行動に着目せず優しく接することで、痛みを伴うことのない関係を学び、人(親)を喜ばせる喜びや、悲しませる悲しみを知り、人(親)と喜びや悲しみを分かち合うことを学ぶようになるのです。

あなたは、愛される価値があり、生きる価値がある人間である・・・と、身をもって伝えることで、肯定的な自己意識を育み、誰からも支配されることなく、誰をも支配することのない、自立した関係を結ぶことができるようになります。


そして、この愛着関係は、いくつになっても100%修復できます。



以上、かいつまんでお伝えしました。
うまくお伝えできたか不安ですが、酷寒の真冬にあっても、「冬来たりなば、春遠からじ。」と思える精神の強さと清らかさを、我が子には持って欲しいと、福井先生のお話を聞きながら思いました。
願わくば、この世の全てのお母さんに、安らかな眠りを・・・。


家族サポートの会・福山では、各地で親の会を開いています。
辛い気持ちを抱えたお母さんを支えていきたい・・・と思っているスタッフがいます。
ひとりで抱えこまないで、ぜひ一度のぞいてみて下さい。
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by kazokusaport | 2010-02-07 00:47 | 講演会

第3回講演会

家族サポートの会・福山 第3回講演会

『子育てと親子関係』~親子はずっとつづいてる~

  子育てを通して、親と子の関係をいろんな角度から改めて見てみると、子育ての歴史は、良い事も悪いこともすべて代々受け継がれているものなんだなあとしみじみ思う事があります。
自分の子育てと自分の育った環境・・・この関係を改めて見つめてみませんか?

  
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 056.gif参加費・参加申し込みは必要ありません。どなたでもお越しください。
 064.gif託児もあります!こちらも事前申し込み不要です。お気軽にどうぞ!
 035.gif駐車場もあります。係の指示に従って駐車してください。


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by kazokusaport | 2010-01-31 14:45 | 講演会
本日11月28日(土)14:00~・福山市駅家町 北部市民センターにおいて、
家族サポートの会・福山 第2回講演会
を開催しました。

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『こどもが抱える問題と家族の接し方』と題し、自由館代表の福井 一仁先生にお話頂きました。

お話の内容を掻い摘んで記します。


現在、子どもの不登校や、成年を含めた引きこもりが問題になっていますが、摂食障害や、非行も含めたこうした問題を抱える子どもは、共通して、「自分には価値がない。」と思っている傾向があります。
すなわち、自分に自信がなく、人より劣っている・何をやってもだめだ・・・と感じています。

そして、その子どもの親もまた同じように思っている場合が多く、しかも子どもと違い、ほとんどはその意識がなく、生きていく上で自己防衛の技術を身につけている分だけ、殻が厚く、なかなか取り崩せません。

自己防衛には、逃避(不登校、引きこもり)・抑圧(気持ちを抑え、イヤだと言えない。)・責任回避・投写・昇華などの方法があります。
自己防衛にいたる背景には、自分には価値がない・・・という思いがあり、自分を守るためにこういった行動にでるわけです。

では、何故、「自分には価値がない。」と思うのでしょう?

「あなたには、価値がある。」
小さい頃から、「あなたは他人より劣っている。」 「そうじゃなく、こうしなさい。」とことごとく言われ続けたり、自分がよかれと思っている事を否定され続けていると自信をなくしていきます。
こうした生活が日々続けば、学校に行っても、親にどう思われるだろう・・・何と言われるだろう・・・という事ばかりが気になり、友だちや周囲との関係作りもわずらわしく、おっくうになり、次第に引きこもってしまうようになります。

子どもに対してこういった言動をとらないようにするためにも、まずは、親自身が「自分には、価値がある。」と思わなければなりません。
そう思えることで、子どもが大切な愛しい存在であると思えるのです。

子どもが問題を抱えている時、子どもと同時に親も、自分自身を大切にするという事に気付いて頂きたいと思います。

以上、2009・11・28 「家族サポートの会・福山 第2回講演会」より。



拙い文章で、お話の内容が伝えきれたかどうか不安ですが、私自身、わが身を振り返り、反省やら、後悔やら、我が子への思い・・・などなどがよぎった1時間半でした。


インフルエンザなどで、学級閉鎖などが続く中、約30名の方々にお集まり頂き、本当にありがとうございました。
今回、初めてご参加下さった方も多く、アンケートにも嬉しいコメントをお寄せ頂きました。
知名度もなく、伝達手段も少ない中で、手探りの活動を続けている私たちにとって、ありがたいことでした。
今後の励みにしたいと思います。
また、本日のお話の中に、何らかの気付きを得て頂けたなら、スタッフとして、幸いに思います。

これを機に各地のサポート会にも是非お越し下さい。
お待ちしています。
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by kazokusaport | 2009-11-28 22:31 | 講演会

~サポートの会あれこれ~


by kazokusaport