2010年 11月 28日
価値づけ・意味づけ
こんにちは! えび子です
先日、高P連の研修会があり参加してきました。
講師は、青少年育成広島県民会議理事の藤原凡人(かずと)先生でした。
正直、あまり期待していませんでしたが、この1ヶ月えび子を悩ませていた「漠然とした不安」を吹き飛ばしてくれるものとなりました
えび子家は、安心して安全に過ごせる家庭に近づきつつあります。
100%ではないにしろ、親の気分・感情のみで振り回し、かき回していたころとは違います。
ですが、この1ヶ月悶々とした不安が頭をもたげていたんです。
何が不安の源なのか、懸命に自己対話を繰り返すも、なかなかその源にたどり着くヒントすら得ることが出来ていませんでした。
ですが、藤原凡人さんの講演の中の「価値づけ」が、自分の中の漠然とした不安と結びつきました。
私は親から「価値づけ」をしてもらっていないのです。
ですから、自分の子どもに「価値づけ」をしてやることが出来ず不安になっているのです。
やっと、ヒントにたどり着くことが出来ました。
この「価値づけ」、いつもいつも福井先生の言っている「親に教えてもらっていないことは出来ない」ということと=です。
今まで、何度も何度も下手すれば何百回も何千回も聞いてきたはずなのに、ピン!とこなかった「親に教えてもらっていないこと」
子どもへの愛情の伝え方もそうだし、自身をコントロールする方法もそうだし、でも今回、私を不安の渦に巻き込んでいたのは、この「価値づけ」でした。
「価値づけ」とは、子どもの活動への価値づけ・意味づけと、藤原さんはおっしゃっています。
子どもがした活動に対し、「ありがとう」「助かったよ」「嬉しいよ」など価値をつけてやること。
小さな子どもは、価値・意味が分からないので、塗り替えたばかりの壁は格好の落書き場となり、張り替えたばかりの障子は穴あけ放題の遊び場となる。
しかし、親から「価値づけ・意味づけ」をしてもらう中で育つことにより、その行動の意味や価値が分かるようになり、無茶なことはしなくなっていく。
また、親からの「価値づけ・意味づけ」は、子どもの自信を育てることにもなり、その自信が自身で行動を起こす力になるというものです。
まさに、今の私にビンゴ!!でした。
今の我が家は、ぬるま湯の中にいるよう・・・・これはこれでなかなか居心地がいい。
しかし「このままニートになるのか?」「学校復帰しない気なんじゃないか?」という私の身勝手な不安が頭の半分を占拠し、その裏にある「私は子どもの事をよくわかっていて優しいしっかりしたお母さんに見られたい!」と言う自己保身極まりない感情が、何をしていいかわからないままに、不安を打ち消すために、子どもからの要求も無いのに繰り返されている「要らないお世話」
そして、その「要らないお世話」に不機嫌になる子ども。
そしてそして、その子どもを見て不機嫌になる私・・・・・
えび子家の悪循環スパイラル
でもでも、なんだかこの講演会&春日と瀬戸へ参加したことでスッキリした。
よ~し!!今から掃除でもするか~~
そして、「価値づけ・意味づけ」を教えてもらおう!と、人間不信のえび子が心から思ったこの週末でした
皆さん、これからもよろしくね
先日、高P連の研修会があり参加してきました。
講師は、青少年育成広島県民会議理事の藤原凡人(かずと)先生でした。
正直、あまり期待していませんでしたが、この1ヶ月えび子を悩ませていた「漠然とした不安」を吹き飛ばしてくれるものとなりました
えび子家は、安心して安全に過ごせる家庭に近づきつつあります。
100%ではないにしろ、親の気分・感情のみで振り回し、かき回していたころとは違います。
ですが、この1ヶ月悶々とした不安が頭をもたげていたんです。
何が不安の源なのか、懸命に自己対話を繰り返すも、なかなかその源にたどり着くヒントすら得ることが出来ていませんでした。
ですが、藤原凡人さんの講演の中の「価値づけ」が、自分の中の漠然とした不安と結びつきました。
私は親から「価値づけ」をしてもらっていないのです。
ですから、自分の子どもに「価値づけ」をしてやることが出来ず不安になっているのです。
やっと、ヒントにたどり着くことが出来ました。
この「価値づけ」、いつもいつも福井先生の言っている「親に教えてもらっていないことは出来ない」ということと=です。
今まで、何度も何度も下手すれば何百回も何千回も聞いてきたはずなのに、ピン!とこなかった「親に教えてもらっていないこと」
子どもへの愛情の伝え方もそうだし、自身をコントロールする方法もそうだし、でも今回、私を不安の渦に巻き込んでいたのは、この「価値づけ」でした。
「価値づけ」とは、子どもの活動への価値づけ・意味づけと、藤原さんはおっしゃっています。
子どもがした活動に対し、「ありがとう」「助かったよ」「嬉しいよ」など価値をつけてやること。
小さな子どもは、価値・意味が分からないので、塗り替えたばかりの壁は格好の落書き場となり、張り替えたばかりの障子は穴あけ放題の遊び場となる。
しかし、親から「価値づけ・意味づけ」をしてもらう中で育つことにより、その行動の意味や価値が分かるようになり、無茶なことはしなくなっていく。
また、親からの「価値づけ・意味づけ」は、子どもの自信を育てることにもなり、その自信が自身で行動を起こす力になるというものです。
まさに、今の私にビンゴ!!でした。
今の我が家は、ぬるま湯の中にいるよう・・・・これはこれでなかなか居心地がいい。
しかし「このままニートになるのか?」「学校復帰しない気なんじゃないか?」という私の身勝手な不安が頭の半分を占拠し、その裏にある「私は子どもの事をよくわかっていて優しいしっかりしたお母さんに見られたい!」と言う自己保身極まりない感情が、何をしていいかわからないままに、不安を打ち消すために、子どもからの要求も無いのに繰り返されている「要らないお世話」
そして、その「要らないお世話」に不機嫌になる子ども。
そしてそして、その子どもを見て不機嫌になる私・・・・・
えび子家の悪循環スパイラル
でもでも、なんだかこの講演会&春日と瀬戸へ参加したことでスッキリした。
よ~し!!今から掃除でもするか~~
そして、「価値づけ・意味づけ」を教えてもらおう!と、人間不信のえび子が心から思ったこの週末でした
皆さん、これからもよろしくね
by kazokusaport
| 2010-11-28 13:03
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